弁護士 宮入 陽子(みやいり ようこ)– 東京弁護士会所属 –
ご挨拶
楽友会光が丘法律事務所のホームページにお立ち寄りくださりありがとうございます。
当事務所は、平成28年1月に現在の地に開設し、主として一般民事事件など皆様の身近に起きるトラブルの対応やトラブル予防対策を取り扱っております。
亡父が裁判官だったことから法曹の仕事に関心を持ちましたが、公平な第三者として判断する立場よりも、対立する当事者の一方の味方となり徹底的にサポートする立場のほうが性に合っており、町医者的な弁護士を目指しました。
弁護士登録と同時に、自分の理想とする町医者的弁護士事務所とのご縁を頂き、3年余りの間、そのボスにしっかりと鍛えられる機会に恵まれました。
子育てとの兼ね合いでやむをえず退職したあと、自宅でマイペースに業務を続け、裁判官を退官した父が八丁堀に「楽友会法律事務所」を開設してからは、そこで14年間執務いたしました。
この事務所名は、亡父の音楽好きが高じたものでしたが、新たに事務所を開設するにあたり、依頼者の気持ちを少しでも「楽」にできる「友」のような存在となれるようにとの思いを込めて「楽友会」を引き継ぎました。また、20年暮らしてきた地元での開業にあたり、これまでお世話になった地域の皆様がお困りのときには、一筋の「光」になれればとの思いも込めて「光ヶ丘」という地元名も入れた次第です。
じっくりと粘り強く取り組む必要がある家族・親族間のトラブルを多く扱ってきましたが、そのような紛争の解決には、ただ冷静に法的サービスを提供するだけでなく、依頼者様にいかに共感できるか、また、相手方の感情的な動きにも配慮しつついかに筋を通すかなど、法律論とは別次元の要素も重要であると実感しており、量よりも質を意識して、ご縁のあった方々の問題解決のために、全力で真摯に向き合ってまいりました。
ほぼ子育ても終わった今、これまで以上に依頼者様の気持ちに向き合い、より良い解決を目指して、迅速かつ丁寧な対応を心掛けております。
少しでも気になる心配ごとがある方や、辛い悩みを抱えている方は、穏やかな日々を取り戻せるよう、まずは、「ママ友」や「かかりつけ医」に相談するように気楽にご連絡頂ければ幸いです。
経歴
- 青山学院高等部卒
- 中央大学法学部法律学科卒業
- 司法研修所終了(50期)
- 東京弁護士会所属
- 勤務弁護士として3年間の見習い生活を経て、平成13年7月から独立
- 東京弁護士会子どもの人権110番の相談員
- 社会福祉法人理事など
座右の銘
ピンチはチャンス